How Do You Feel

書くこと。読むこと。つくること。考えること。生きること。

表現しよう。思い切って。恐れも知らず。

思っていること、発したいこと

 

考えていること、書きたいことは

 

どんどん書けばいい。発信すればいい。

 

僕はそう思う。

 

書くこと、表現することに恥じらいが強い人は、なぜそうなるのか。

それは、書きたいことを書いていない、表現したいことを表現していないからだ。

 

人のウケを狙い、人の目を気にし、自分を表現しきれていないからだ。

 

恥じらいは何の意味も持たない。むしろマイナスですらある。

この70億人の世界の中で自分の稚拙な創作を見られることが恥ずかしいと感じることは本人にとってはもちろん、世界にとっても、非常に「勿体ない」ことだ。

 

それはなぜか。答えは簡単だ。

せっかくの個性が台無しだからだ。

 

人はそれぞれ違って生まれる。

性格もしぐさも好きなことも嫌いなものも今いる場所も、これから歩む人生も何一つとして全く同じなんてあり得ない。であれば、世界はあなたに学べるものが幾らかでも絶対にある。僕はそう考える。逆に「そんなものはない」と言える人間がいたらその人はおそらく成長が止まっている。思考停止している人だろう。そんな人から学べる点はある。そのうちの1つは今僕が述べたようなことだ。

 

そうして各人違った生き方をしているのに「みんなと同じ」「見せられるレベル」を自分の中ばかりで探しているのがこれ以上ないほど勿体ない。もっと自分を表現すべきだ。だれもあなたを否定しようとする人はいない。

 

そもそもあなたは人から知られていない。見られている、知られているように思いこんでいるだけだ。たとえ人からよく認知されていても、ネット越しなどで批判する人はあなたを本気で否定しているんじゃなく、暇をつぶしているだけだ。批判して評価して他者の位置づけをして自分の存在を確かめようとしているだけだ。しかしそんな輩は結局自分の存在を薄くしていることに気づいていない。気にかけるに値しない人間だ。相手にしない方がいい。歩いていて飛んでくる虫や塵だと思えばいい。

 

「皆と同じにしよう」「雰囲気を壊したくない」そういうことで本質を逃すのはもうやめよう。もっと自分の中にあるものを思い切り、外に出していくんだ。

 

なぜ僕がこんなことを言うのか。

それは「あなた」のためじゃない。

「世界」のためだ。

 

僕は世界をもっと良いものに、面白いものにしたい。

あなたが表現しない、発しないことで世界が受けるはずだった刺激が無いものになる。

あなたが自分の中のものを恥ずかしがって思い切って外に出すことをしないがために、背中を押されていた人、感化されていた人が可哀そうだ。

 

だから遠慮なく発信してほしい。思い切り表現してほしい。

あなたが発した何かに触れる人は少なくとも今の時代1人は必ずいる。

その1人から伝わる刺激の連鎖をイメージして、ぜひ発信を続けてください。

 

表現は世界にきっと刺激を与え、感化し、より良く、面白くする。