夜という「精神と時の部屋」
夜がすごく好きです。
とくに真夜中って気持ちが落ち着きませんか?
落ち着きますよね。
というわけで夜中の魅力を列挙していきます。
(23時半にコーヒーを飲み眠れない事態に陥っています。書いたら寝ます。)
好きなのは0時~3時、冬なら4時くらいまでの真夜中の時間。
人がいない。
車も電車も走らない。
音が無く、外界との無駄な接触が無い。
なにかと没頭できる。
昼にできないこともないけれど
昼間には考えつかないようなことを思いついたり
ふと物思いに耽ったり
本を読んだり
飽きたら寝たり
好きなことし放題に思えるんです。
もちろん、翌日に備えて寝るべきだけど。
わかってても、したいことしたくなってしまう。
★
程よく涼しいのもいいところ。
なんだか解放感があります。
空気も透き通っている(ように感じる)。
雨上がりなら尚良い。
風呂上りに散歩するのが心地よくて好き。
ランニングするのも気持ちよくておすすめ。
★
時間をわすれてこんなことを書いていられるのもまた夜中のいいところ。
夜中がずっと続けばいいとさえ思える。
日中に沈思していると勿体なく思えてしまう。
どうにか動いたりつくったりして生産しないとって。
だけど夜中はそんなことはない。
時間が流れていないかのように感じさせてくれるから。
時間の止まった、ぼくだけの世界。
それはちょうどドラゴンボールの “精神と時の部屋” のような世界。
でもいずれ朝は来るし、それはわかってるけど
時間をわすれつつ、
"夜明けは来る” という事実で、
逆に夜中を楽しめるという良さ。
......意味のわからないことをつらつら挙げましたが。
毎日夜更かししてるわけではないです。
むしろ時々するからこそ、特別に感じるのかもしれませんね。
思い切り思索した夜は思い切り眠れます。
今日もゆっくり眠れそうです。
おやすみなさい。