How Do You Feel

書くこと。読むこと。つくること。考えること。生きること。

「意思」があるから自由がある

 

こんばんは、金藤です。

ブログは日記やメモ代わりにも使っていこうと思います。

 

今日は東京都渋谷区の道玄坂にあるBOOK LABO TOKYOでWORDS塾の定例会。参加者4名。

 

編集者の竹村さんに作業の完了した書籍を2冊返却して、「10万部会議」をしました。

 

10万部売る本をつくる企画会議なのですが、いつも「そんな人がいるんだ」と、おもしろい人を知ることができたりアイデアを共有できたりして、刺激の多い時間になっています。

 

そのあとはライターとしていかにマネタイズしていくか、人生相談をしようと竹村さんから言っていただいたので、みんなが「フリーライターとしてのマネタイズをどうしているか」という話し合いの時間に。

 

●「ライター募集」とあるところに応募

●編集プロダクションから業務受託

●人から仕事を紹介してもらう

など。

 

働き方からその人のライフスタイルが見えるような話ですごく参考になりました。

 

僕はというと、今はランサーズというクラウドソーシングサービスを使ってライティングの仕事を受注しながら、別でバイトしてお金を稼ぎつつという感じです。

 

来月、再来月のカード払いが思ったより積みあがっていたので、すこしバイトしてクリアにしてます。

その後は、まずはライターとして複数案件とって稼いでいきます。

 

とはいえ、実際「フリーランスってどうなんだろう?」と思いますよね。

 

まだ語れるわけじゃありませんが、すでに今でも言えることは、フリーランスのメリットは、まずはやはり毎日、毎週、決められた他人の時間に縛られないこと。

 

「この会社のために貢献して骨をうずめよう」とまで思えていればそれはできるけど、そうではないなら他人の時間を生きていることになる。

 

少なくとも自分の時間は生きていない。

 

自分をどうしていきたいのか。

 

たとえ会社に所属していたとしても、自分の「意思」をもって会社のなかで活動しているのなら、「それは会社に動かされている」のではなく「会社を動かしている」ということになります。

 

だけど「意思」がなければそこに自分はないし、自由もない。それはフリーランスでも一緒。

 

物理的に自由でも精神的に自由がないから結果的に不自由になる。

 

だからフリーランスがいいかどうかは一概には言えないけど、自分の意思があって、したいことがあって、意味があって会社を辞めてフリーランスになるというのなら、いい行動選択だと思います。

 

意思があるならそれは「自由」だと思います。自分の時間にしているから。

 

「意思」、言い換えれば「責任」だと思います。自分に「責任」を持つから「自由」が手に入ります。

 

暇になったから自由というよりも、自分の責任で判断をして動きを取ることができる。それが自由だと思ってます。

 

かと言って人生すべてを自分だけで解決しないと、自分に責任をもっていることにならないかというとそんなことありません。

 

人の間で生きる人間だから人に頼らないと生きていけなません。誰でも衣・食・住すでに人に頼って生きてます。

 

だから人に頼ることはとても大切。信用がなければ頼っても援助してもらえない。だから、自分で責任をもって信用を稼ぐこと。

 

僕自身もこれからはそれをしていくのがすべてだなと思っています。

 

僕の今後はというと、出版社や編集プロダクションも受けようかと考えていますが、いまは自分のしてみたいことを存分にしたいです。

 

なのでフリーランスとして、ランサーズや編プロ(編集プロダクション)、出版社、その他メディアから業務委託を受けることから始めつつ、どんどんいろんなものを書いて、編集をして、取材をして、活動していこうと思っています。

 

とはいえ、人生すべて成り行きです。

 

5年後、10年後の未来は誰にもわかりません。ITは急速に発達していくし、インターネットの世界もどんどん進化しています。人の価値観も多様化しています。

 

だからこれから未来に自分がたどり着いた時、その時にやりたいことをやりたいです。いつでもしたいことをできる自分であるために、常に自分を磨いていきたいなと思っています。

 

間違っても人生を人のせいにしない。

自分でしたいことに突き進んでいく。

 

そんなことを思っています。