情報媒体を使い分ける
最近、音声コンテンツを聞く機会が増えました。
ラジオやVoicy、PodCastなどです。
仕事の関係で車の運転ばっかりしてるからですね。
運転しながら、Voicyきいたり、ラジオきいたりして、少しでも学びや情報収集をしていない時間をなくすようにしてるんです。
Voicyではイケダハヤトさんや、サウザーさん、朝倉祐介さん、塩谷舞さん、経沢香保子ママ、といった方々をフォローして、好きな時に聞くわけです。
とは言っても、普段音声や動画のコンテンツって、本当に「あ、これききたかった(見たかった)んだよなー」と前から思っていたようなものしか、あまり視聴しなかったりしたんです。
しかし車の運転中のような、完全に「作業」をしている状態のときにはVoicyやラジオはききたくなりますね。時間を無駄に浪費しないで済みます。
車の運転中以外で音声コンテンツをきいているタイミングといえば、掃除してるとき、食器洗ってるときなどの家事をしている時間ですね。そういうときには、意外ときいてます。
でもぼくの場合はですが、やっぱり普段なにか情報収集するのって、視覚から、それも文章から得るほうが圧倒的に多いんですよね。
動画や音声だと、内容がその再生ペースでしか聞くことができず、ピンポイントに視聴したい部分に飛ぶっていうこともスムーズにできません。
ですが、文章だと「自分のペースで」「必要箇所だけ」取ることができるし、ときには文章を文章として読まなくても、単語や見出しだけで大枠を一気にさらうこともできます。
脳内整理でハイペースに情報をインプットしたり思考思索したりできるわけです。
そういう意味では、情報の収集効率が圧倒的に高いのが文字コンテンツだと思います。
もちろん内容によって、媒体の良し悪しは変わってくるとは思いますが、ぼくがいちばん多いのはやっぱり文字からのインプットです。
動画はというと、テレビはあまり積極的に見ないですし、普段見てるのはNewsPicks配信や、映画見たいときにHulu見たりとかです。
なので動画に関しては、見る目的がかなりはっきりしていないと、利用しないという感じです。あと、まとまった時間があること。
①見る目的/見たいものが明確
②集中できる時間を確保できる
この2つ揃ったときに動画を見ている気がします。
しかし作業中となると文字を読んだり動画を見たりというのはなかなか難しいので、作業的な動きをしてるときはやはり音声コンテンツが重宝されます。
先に例としてあげた家事をしながらとか、運転しながらとか。
あとは風呂に入っている間や歯磨きの時間なんかにもラジオニュースやVoicyを聴きながらするだけで時間密度が上がります。
媒体を駆使して時間密度を上げることができるということです。
まあ、もちろん、運転中なんかは事故なんかしていたら元も子もないので注意は十二分にしつつですが。
家事やデータの整理とか、めんどうな作業もラジオをききながらだったらなんとなく楽しくなるなんていう副次的な効果もまた一面にはありますよね。
そんな感じで、音声コンテンツとしてラジオやVoicyきいてますという話から始まりましたが、動画、文字、絵や写真と、情報を得るには色々な媒体があります。
自分の時間をより有効につかうのはもちろん、他人に付き合っている時間や使わされている時間を自分のものにするための工夫はたくさん持っておくに越したことはありません。
その時々や状況によって、情報収集に向いている媒体は違ってきますから、うまく使い分けてすこしでも無駄な時間を減らす、価値ある時間を増やす行動を心がけていきたいです。
ではまた。
おやすみなさい
人生は喜劇
今日こんなツイートを見かけました。
https://twitter.com/takahiro3iura/status/1080277463190560770?s=21
スマホでつくっているので見づらかったらすみません...。
自分のリツイートはこう。
https://twitter.com/stnj_20sgi30/status/1080429992670973957?s=21
生きることの1つの意味は、「物語ができる」ことだなあと思ったのです。たびたび思うことではありますが、改めて思ったのです。
引用元のツイートをした三浦さんはきっとぼくの思ったようなことじゃないと思います。ですがぼくはこんな風にふと感じたのです。
たとえばぼくがこうしてブログを書いていることも、ぼくの物語の一部。今日あなたが仕事をしてきたことも物語の一部であり、記事を書いたり、誰かと出かけたり、そこで感動したりというのもまた、その人の物語の一部ですね。
それをどれだけ痛快で愉快な日々にできるかが、人生の最たる醍醐味だなと思います。
当たり前のようなことを言っていますが、それを多くの人は、いろんな言い訳で自分のしたいことをせず、理想に近づこうとせず、なったつもりになって妥協している部分が多いんじゃないでしょうか。もちろんぼくも含めてです。
そうさせているのは紛れもなく他者の存在を自分の中で必要以上に感じてしまっている部分があるからだと思っています。
なのでもっとありのまま、もっと子どものように、純粋に無邪気で、未だ来ぬ未来にぶつかっていこうと思っています。
人生は失敗の許されない綱渡りのようなものじゃなく、泣いて笑える喜劇なので、ドラマチックに演じていきたいなと。
そんなことを思っていました。
それではまた。
おやすみなさい
スマホで時間密度を上げる
こんばんは、
ライターの金藤です。
今日は歯がゆい状況に陥りました。
それは、
「PCが使えない」
「スマホはあるけど作業しずらい」
でも
急務を抱えている。
という状況。たまにあります。
至急で文字起こしをお願いされ、普段PCで行っているのですが、
早朝から夜まで帰れないことになってしまい、作業が止まってしまう危機......。
そんなときのためにクリアにしておかなければいけないことが
●スマホで作業することに慣れる
●スマホでいつでも作業ができるようにデバイスをまたぐことのできる保存場所にデータを入れておく(Google Drive、クラウドなど)
です。
結果的に僕も今日、スマホでどんどん時間を見つけて進めたことで、
思ったよりかなり早く作業を終えることができました。
僕の今日1日はというと、
早朝5時から家を出てちょっと私用を済ませに行ったのですが、
ゆうべ、翌日までに完了させてほしいという
1時間テープのインタビュー音声の文字起こしを受け、
夜通し作業を続け、睡眠をとらずに家を出ました。(不眠はパフォーマンスをかなり悪化させるのでダメですが、今回やむを得ず......。)
しかし出先での用事は元々朝8時ごろには終わって帰る予定だったのに
訳あって結局17:30帰宅が決定。ガーン......。
早く完了させて送らないといけないのに......。
家では基本PCで文字起こししますが、
出先ではPCをゆっくり使う時間や場所があまりなさそうだったので、
電車内や訪問先でも合間を使ってスマホで文字起こしすることに。
音源はオンライン保存されていて
文書ファイルはGoogle documentを使っているので、
そのままスマホでGoogle documentを起動して文字起こし再開。
スマホではやっぱりPCほどの速度で入力・修正ができないのでスピードが落ちます。
だけどマメに時間をつくって作業を続けたことでかなり進めることができました。
ポータブルバッテリーも持って行っていたので
文字起こしを止めずに、合間で行うことができた。
結局、出掛けている間には終わらなかったので
帰宅後も作業して完了。送信。
なんとか間に合うようでよかったです。
こういう時に限らず、
●ブログ, noteなどの更新
●記事執筆
についてもどんどんスマホで進められるようでないと時間効率かなり悪いですね。
PCで作業したほうが思ったことを瞬間的に大量にどんどん書けるしいいんですが、
スマホでの作業に慣れておかないと、今後の執筆やその他活動にかならず支障や
ロスが生じると今日の進み具合で非常に感じました。
しかも、スマホ作業が当たり前になると
ただ作業が速くできるようになるだけでなく、
情報の収集力が数段アップします。
情報の入手速度や、入手経路もめちゃくちゃ工夫できるようになったり、
スマホで何でもすることで、大量の時間を手に入れることができるのです。
それだけ、固定された「場所」「時間」「状況」でやらずに済み、
「できない」理由となる環境要因が格段に減るからです。
高速でインプットし、高速でアウトプットしていく。
この回転が速くなります。
回転を速めることで、仕事密度、時間密度を圧倒的に濃くすることができます。
ライターやフリーランスのかなり手練れの方、
IT系やスマホアプリに詳しい方など、
スマホ使いこなしている人にとっては当たり前のことかもしれないけど
今の時代で、自分の時間をつくるため、時間の密度を上げるために、
めちゃくちゃ必要な力だと思うので、スマホでの作業に慣れること、
ぜひやっていきましょう。
PCのほうがアイデアがわきやすくてという人も
●不便さを感じなくなるまでめちゃくちゃ慣れる
ことで時間効率高めていきましょう。
「スマホ作業に慣れる」は、
今いちばん簡単、身近でできるライフハックです。
実践して自分の時間を増やしていきましょう。
ではまた。
「意思」があるから自由がある
こんばんは、金藤です。
ブログは日記やメモ代わりにも使っていこうと思います。
今日は東京都渋谷区の道玄坂にあるBOOK LABO TOKYOでWORDS塾の定例会。参加者4名。
編集者の竹村さんに作業の完了した書籍を2冊返却して、「10万部会議」をしました。
10万部売る本をつくる企画会議なのですが、いつも「そんな人がいるんだ」と、おもしろい人を知ることができたりアイデアを共有できたりして、刺激の多い時間になっています。
そのあとはライターとしていかにマネタイズしていくか、人生相談をしようと竹村さんから言っていただいたので、みんなが「フリーライターとしてのマネタイズをどうしているか」という話し合いの時間に。
●「ライター募集」とあるところに応募
●編集プロダクションから業務受託
●人から仕事を紹介してもらう
など。
働き方からその人のライフスタイルが見えるような話ですごく参考になりました。
僕はというと、今はランサーズというクラウドソーシングサービスを使ってライティングの仕事を受注しながら、別でバイトしてお金を稼ぎつつという感じです。
来月、再来月のカード払いが思ったより積みあがっていたので、すこしバイトしてクリアにしてます。
その後は、まずはライターとして複数案件とって稼いでいきます。
とはいえ、実際「フリーランスってどうなんだろう?」と思いますよね。
まだ語れるわけじゃありませんが、すでに今でも言えることは、フリーランスのメリットは、まずはやはり毎日、毎週、決められた他人の時間に縛られないこと。
「この会社のために貢献して骨をうずめよう」とまで思えていればそれはできるけど、そうではないなら他人の時間を生きていることになる。
少なくとも自分の時間は生きていない。
自分をどうしていきたいのか。
たとえ会社に所属していたとしても、自分の「意思」をもって会社のなかで活動しているのなら、「それは会社に動かされている」のではなく「会社を動かしている」ということになります。
だけど「意思」がなければそこに自分はないし、自由もない。それはフリーランスでも一緒。
物理的に自由でも精神的に自由がないから結果的に不自由になる。
だからフリーランスがいいかどうかは一概には言えないけど、自分の意思があって、したいことがあって、意味があって会社を辞めてフリーランスになるというのなら、いい行動選択だと思います。
意思があるならそれは「自由」だと思います。自分の時間にしているから。
「意思」、言い換えれば「責任」だと思います。自分に「責任」を持つから「自由」が手に入ります。
暇になったから自由というよりも、自分の責任で判断をして動きを取ることができる。それが自由だと思ってます。
かと言って人生すべてを自分だけで解決しないと、自分に責任をもっていることにならないかというとそんなことありません。
人の間で生きる人間だから人に頼らないと生きていけなません。誰でも衣・食・住すでに人に頼って生きてます。
だから人に頼ることはとても大切。信用がなければ頼っても援助してもらえない。だから、自分で責任をもって信用を稼ぐこと。
僕自身もこれからはそれをしていくのがすべてだなと思っています。
僕の今後はというと、出版社や編集プロダクションも受けようかと考えていますが、いまは自分のしてみたいことを存分にしたいです。
なのでフリーランスとして、ランサーズや編プロ(編集プロダクション)、出版社、その他メディアから業務委託を受けることから始めつつ、どんどんいろんなものを書いて、編集をして、取材をして、活動していこうと思っています。
とはいえ、人生すべて成り行きです。
5年後、10年後の未来は誰にもわかりません。ITは急速に発達していくし、インターネットの世界もどんどん進化しています。人の価値観も多様化しています。
だからこれから未来に自分がたどり着いた時、その時にやりたいことをやりたいです。いつでもしたいことをできる自分であるために、常に自分を磨いていきたいなと思っています。
間違っても人生を人のせいにしない。
自分でしたいことに突き進んでいく。
そんなことを思っています。
第一人者になろう
第一人者になろう。
自分のすべきタスクの第一人者になろう。
自分にまけている場合じゃない。周囲も社会もどんどん進んでいく。
「ある程度」では絶対に置いていかれる。
一番を目指そう。
自分の道の、一番を。
そうじゃないと何をやっていたって面白くない。
誰よりもやる。
その気概がなければ人生を諦めているようなものだ。
圧倒的にやる。限界を感じているか。自分に問いながら。苦しい方に向かおう。
徹底的に。没頭して。やる。
道は開ける。
夜という「精神と時の部屋」
夜がすごく好きです。
とくに真夜中って気持ちが落ち着きませんか?
落ち着きますよね。
というわけで夜中の魅力を列挙していきます。
(23時半にコーヒーを飲み眠れない事態に陥っています。書いたら寝ます。)
好きなのは0時~3時、冬なら4時くらいまでの真夜中の時間。
人がいない。
車も電車も走らない。
音が無く、外界との無駄な接触が無い。
なにかと没頭できる。
昼にできないこともないけれど
昼間には考えつかないようなことを思いついたり
ふと物思いに耽ったり
本を読んだり
飽きたら寝たり
好きなことし放題に思えるんです。
もちろん、翌日に備えて寝るべきだけど。
わかってても、したいことしたくなってしまう。
★
程よく涼しいのもいいところ。
なんだか解放感があります。
空気も透き通っている(ように感じる)。
雨上がりなら尚良い。
風呂上りに散歩するのが心地よくて好き。
ランニングするのも気持ちよくておすすめ。
★
時間をわすれてこんなことを書いていられるのもまた夜中のいいところ。
夜中がずっと続けばいいとさえ思える。
日中に沈思していると勿体なく思えてしまう。
どうにか動いたりつくったりして生産しないとって。
だけど夜中はそんなことはない。
時間が流れていないかのように感じさせてくれるから。
時間の止まった、ぼくだけの世界。
それはちょうどドラゴンボールの “精神と時の部屋” のような世界。
でもいずれ朝は来るし、それはわかってるけど
時間をわすれつつ、
"夜明けは来る” という事実で、
逆に夜中を楽しめるという良さ。
......意味のわからないことをつらつら挙げましたが。
毎日夜更かししてるわけではないです。
むしろ時々するからこそ、特別に感じるのかもしれませんね。
思い切り思索した夜は思い切り眠れます。
今日もゆっくり眠れそうです。
おやすみなさい。
主旨を汲んで内容と空気感を再現する
今日は午後から取材に同行させていただきました。
前回は出版社での取材で今回はまた別の場所だったんですが、
取材対象者の雰囲気もあり、かなりフワッとポップな感じでした。
現在その文字起こしをしてます。
文字起こし(テープ起こし)は1時間なら1時間、2時間なら2時間のテープをすべて聞きながら打ち込んで文章にするわけですが、
会話だから話が成立してるけど、文字にすると何言ってるのかわからない部分とか出てきて、それを( )とか使って意味が分かるようにしたり、語尾や接続語をなおしたり、間違ってる言葉は本意として言いたかったであろう言葉に変えたり、みたいなこともしながら。(しゃべり方で聞き取れない単語とか出てきたときが辛い。なんとか思い出したり、調べたり...。)工夫したほうがいい点を先輩の田中一成くんにもアドバイスもらいました。
でも、過ぎたるは及ばざるが如しで、修正はかけ過ぎないようにしないといけないので、文字起こしの作業時に工夫を凝らすのも大事だけど、そのインタビューや打ち合わせの「主旨」と再現したい「実際の雰囲気」を汲み取ってまた感じておかないと、いい文字起こしもできないなと思いながら。やってます。マックで。
語られたワードやフレーズのニュアンスひとつも感じて漏らさず逃さず捉えて表現できるようでありたい。そんなことを考えていました。
作業に戻ります。