どうして?
子どもが「どうして?」って疑問をもつのってすごい力だと思うんです。
この世のすべてが初めての出会いになる子どもにとって、
その疑問はきっと当たり前なのですが、
子どものころは知らなかったけど
大人になった今はもう知っているということなんて
ほとんどないのではないかと思います。
大人でも疑問を持つことはたくさんあります。
でも仕事のストレスやタスクに追われるなかで、
考えることをやめてしまうことがあります。
そんなときに3歳児の子どものように
「どうして?」と純粋な問いをもつことは、
生きる楽しみになるんじゃないかなぁと思うんです。
これってどうしてだろうって考えるの楽しいじゃないですか。
大人も見習いたいなと、ダイハツのTANTOのCMを見てて思ったのでした。
ライター 金藤 良秀
依頼は意外なところからやってくる
先日、朝日新聞出版社に取材に行ったときに「令和」の書のコピーを持って記念撮影した写真をFacebookに載せたんです。ついでに自分がライティングと編集をしていることも書いたら、70人くらいがいいねを押してくれて、純粋にうれしかったんですよね。最初に押してくれたのは幼少期の親友でした。
令和がウケたのか、ぼくの仕事をみて、がんばってるなと応援の意味で押してくれたのかはわかりませんが、とにかくそんなことがあって。
そのあと、地元地域のある女性の先輩から「独立したいから広告の相談にのってほしい」と早速相談が来ました。ありがたい。こんなこともあるんだなぁと。
来年の11月に独立するそうなのですが、ホームページ作成や宣伝についてまったくわからないので相談に乗ってほしいとのこと。ぼくも得意なわけじゃないけど勉強して臨まなければ。とりあえず今度の4月15日(月)に会ってきます。
なにをどうするか一緒に考えていくことになるので、お金のこともあまり考えてませんが、行って話してみてから考えます。
今後こうして仕事を増やしていこう。ダッシュで走りつつも、1つ1つ着実に。
ライター 金藤 良秀
体が資本
全身筋肉痛です。
4/5(金)の夜、大学時代のバドミントン部の友人宅でお酒を飲みながら語らっていました。
夜通し語らっていたのですが、友人は途中で就寝。僕はそのあとも作業があったので、結局寝ることなく3時間ほど作業をし、8時ごろからバドミントンをする予定だったので、近くの体育館へ。半年ぶりくらいでした。
基礎練習から試合までやったのですが、終了後にはへとへとです。
体力も瞬発力も筋力もやはりかなり衰えています。
そして帰ってきたら眠くて眠くてバタンキューです。
お腹もすいて、眠気も酷くてとても記事を書けるようなコンディションではありませんでした......。
最近、ライティングや編集などPC作業ばかりしていると、物流マンをしていたときよりも動かないので、肩、首、腰が硬直化してきます。本当に運動は大事です。なので今日、時間がないなかでもバドミントンできたのは、単純に楽しかったのもそうですが、今後の生産性にも健康にも影響する有意義な時間だったと思います。
帰宅後、シンガポールから帰国している友人から連絡があって話していたのですが、「体だけはたいせつにしろ」と健康への意識の甘さを厳しく指摘されてしまいました。でもありがたい限りです。
フリーランスにかかわらず、一日中ずっと事務仕事をされている方も、30分に一度は立ち上がって少し歩くだけで、体の痛み方も緩和されるし、血流もよくなるそうですよ。
どれだけ忙しくても、運動・睡眠・食事は本当に大切にしないといけないと痛感した1日でした。
目を開くために価値観をかなぐり捨てて歩みを進める
メモ。
久しぶりに友人宅に泊まって、いろいろなことを語らっていました。
学生時代のこと、生活のこと、仕事のこと......。
そのなかで、生き方についての話になりました。
長い年月をかけて築いてきた哲学への偏愛から、思考や価値観が固定化されてしまい、他の思想を肯定的に捉えられなくなり、どこか外部を排他するスタンスを取ってしまう自分に違和感を覚える。
それがきっかけで、外の世界に全身を投じて、固定化された価値観からの脱却を試みる。もっていた思想の根は絶やさず、これまで自ら除外してきた哲学や人間模様を真摯に受け止め、広く深く世界を捉える視点を得るための一歩。
それがいまこれからの時代に求められる。自ら抜本的に思想を覆し、常識を壊し、冷静な目で事象を捉える。
僕がいままでしてきたことは、意味があったと思えた語らいだった。
朝渋 × ミスチル × 取材
きのうのブログに書いたとおり1時間睡眠ののち、朝5時起床。
起きられてよかった。
5時40分には家をでて、渋谷へ。朝渋に参加したのです。
1月か2月に初めて行ってから、これで2回目。
リンクアンドモチベーションの麻野耕司さんと、ドラゴン桜の桜木建二さんの会でした。
途中までEvernoteにメモを取りながら聞いていたのですが、だんだん、話を追いながら同時に考えたいと思い、メモをやめて聞いていました。
ブラインドタッチができるとはいえ、やはりメモをしているとだんだん話が飛んでしまってつなぎ目がわからなくなることもしばしばだったんです。SHOWROOMの前田裕二さんは手書きでメモしているにもかかわらずそれがない。本当にすごい。手書きしながら、耳から入る情報をすべて理解しているんです。
ともあれ、最近あらゆるところで語られている『THE TEAM』のチーム論。登壇者お二人のやりとりでさらに勉強になりました。
終了後、同じWORDSメンバーの須崎さんに会いました。知り合いと会うとうれしくなってしまいます。「あ、同じ界隈で生きている知人、友人よ!」という感覚(笑)。
その向かいで作業していたメガネで細身の背の高い男性。なにが会話のきっかけだったかは忘れましたが、その人がMr.Childrenの大ファンだということがわかり、自分もそうだという話をすると、なんとも話が合ってくるではないですか。
36歳のヤマシタさん。本当に深いファンの方で、驚きとうれしさのあまりつい語らいに勢いが出てしまいました。あまりそこまでコアなファンの方とお会いすることは、普段ないので久しぶりのできごとにちょっと興奮してしまいました。
そのあとは15時から朝日新聞出版社での取材まで4時間半ほどあったので、取材対象者の大坂温子さんについて調べ足りない部分や、質問内容、インタビューの流れなどを確認。するとWORDSのメッセンジャーグループで竹村さんから新案件の話が。
2件あったのですが、1つは紙媒体でのライティング経験者だったため僕は対象外。もう一方にすぐさま手を挙げて、やらせていただくことに決定。依頼主の方とすぐにつなげてくださりました。新しい仕事どころか、WORDSでの自身初の仕事になります。「ついに来たぞ!」という感じ。
活動がかなり過密になっている気もしていますが、気のせいだと言い聞かせてすべてやる。いまはそう決めてなんでも即座に「やる」と決めてやることにしています。
15時から取材。一緒に取材に伺ったのは箕輪編集室の運営の柴山さんと池田さん。柴山さんは依然、前田デザイン室の1周年記念定例会で少しだけお話させていただいてから、2度目。池田さんは初対面でした。
基本的にはぼくが中心でお話を伺ったのですが、柴山さんのお話のされ方に学ぶことが多かったです。僕はこれまで個人的におこなってきた取材でも、どこか取材っぽさが抜けないというか、堅苦しいまではいかないようにしていますが、相手を楽にさせてあげられていない感じがしていたのです。
柴山さんは本当に自分からどんどん胸襟を開いていく。相手も自然とそれに絆(ほだ)されて自然な話ができるようになってくる。「友達になるのが目標だから」とおっしゃっていましたが、取材対象者と後半はほんとうに「実はもともと知り合いだったのかな?」と思ってしまうような雰囲気にまでくだけました。
帰りは大坂さんがご丁寧に見送ってくださり、不思議な夢のような時間から冷めやらぬ興奮のまま帰路につきました。本当に楽しかったです。こんな取材をもっとしたいと純粋に思ったのです。いま思い出しても興奮が蘇ってきます。それだけぼくにとって衝撃的で不思議で、刺激ある濃い時間でした。
大坂さんのお話も、聞けば聞くほどにその謙虚さと努力、そして編集者魂のようなものが感じられて本当に学ばせていただくことばかりでした。大坂さん個人について、本について、書店について、あらゆる角度からお話を聞かせていただきましたが、どこを切っても人を思うやさしさにあふれている方でした。
大坂さんの担当書籍『頭に来てもアホとは戦うな!』は2018年に漫画化。さらに今月からはドラマ化されます!2019.04.22(月)深夜24:59スタート!ぜひご覧ください!
取材が終了してからは、飼っている豆柴がいるのでその子とお散歩に。1週間以上会っていなかったので、「久しぶり!」と狂うぐらい喜んでくれました。かわいすぎて仕方がないです。
そのあとはみの編のZoomが2つ。
1つは、20:30からUXについて考える会。箕輪編集室には職業も年齢もバラバラな人たちが集まっています。みなさんが普段の活動で与えている「UX(User Experience)」とは何か。つまり、仕事だったりオンラインサロン内の活動だったり、その自分の活動によって相手はどんな体験を得ているのか。それを考えてみようというもの。思考の切り口が新しくておもしろかったです。
ライターのUXを考えたのですが、基本的には「情報を得る」という体験だと思っていて、情報にも2つあって、「自分の情報」と「他人の情報」。発信する記事などによってその違いがあって、“ユーザー” はそれを得るんだと思います。ライターはその情報の濃度やテイストを調整する「情報の料理人」のように感じました。
でもなんだかまだ浅い気がするんです。編集者のUXも考えられるようにならないと。ある意味、これがはっきりとわからないのは、まさに経験がまだまだ浅いからだと思うので、イメージが鮮明になって「ライターとは」で何時間も語れるようにならなければと1つ指標ができました。
22:00からは夕刊ミノの4月メンバーでの初MTG。PJリーダーになって考えていることをダーッと話して自己紹介をして。皆さん活発に意見を交わしていたので一発目にしていい話し合いができたと思います。毎月、経験や知見を積み上げて単発的でなく夕刊総体として良い方向に持っていくことができるようにしなければなりません。これも貴重な経験。おもしろがってどんどんやっていきます。
MTGもすべて終了して議事録やメモの更新やレスなどが一通り終わったあと、0時ごろからHuluで『本日は、お日柄もよく』のドラマ最終話を見ながら夕飯。見終わってブログを書こうかと思っていたらいつのまにか椅子でうたた寝してしまい、ハッと気がついて、いまに至ります。
1時間睡眠でよく動いたなぁなんて我ながら思っていましたが、まだまだ足りません。落合洋一さんや、それこそ前田裕二さんなど、どれだけ動いても足りないと思えるほど動いている人たちがいるから、もっとやろうと、そう思えます。
自分をセーブせず「やりきる」限界までどれだけ自分を持っていけるか。限界をどれだけ押し広げられるか。まだまだ未開の原野は果てしないです。
明日は前田デザイン室のNASU本noteマガジンを進めて、遅滞していたインタビュー記事を書き上げて送ります。
夜は大学時代の友人と飲みます。そうなると昨日の睡眠が1時間で、さっきのうたた寝で3時間くらいは寝たから、歯磨いてシャワー浴びて2時間寝ればパフォーマンスもさほど落ちなくて大丈夫かな。最寄り駅かどこかのカフェで作業を進めようと思います。
そういえば今日は、コーヒー飲まなかったせいか調子が良かったなぁ。
2時間後には起きるのにブログ書いてなかったから5分で書いた
noteにも書いたのですが、今日は「ガチゼミ」という箕輪編集室ライターチームのライティング力UP講座がありました。
それまでは前田デザイン室のマガジンnoteのたたき台をつくらねばならなかったので、それを必死で作成したのち、明日(時間的には今日)取材に伺う方についてずっと調べていました。講座の場所の近くにカフェもあったのですが、ハイボールが飲みたかったので、Kirin Cityでノートを広げて、取材対象者について調べ物をしていました。
まだ足りない感じがするのです。もっと本人のことを知らなきゃいけないしイメージを湧かさなければよいインタビューにはならないなと思っています。
あしたは朝渋に行ってから午後の取材になるので、朝渋のあとが勝負。
かなり準備はしていきますが、予定調和をこわしてお話を伺ってきます。
朝5時に起きないといけないのにもう3時です。2時に風呂に入って寝ようとしたらブログとnoteを書いていないことに気づいて、すぐさま書いたのでした。
2時間寝ます。
ここぞというときに締め切りをつくる
気づいてしまった。納期を設定すればぜんぶできるぞと。
先月末ごろから、noteとブログをまず1ヶ月間継続して書こうと決めてからずっと書いているんです。
毎日書くの大変だなぁと思いながらも、自分で書くための突破口を見つけながら日々コツコツと書いているのですが、そうしていると他のことが止まってしまったんです。
オンラインサロンで「やります!」と手を挙げたライティングとか、かなり前に取材させていただいたのにまだ書き上げていないインタビュー記事とか。。。後者のほうは最悪で、ほんとうに今週中にかならず書き上げて送るのですが、謝っても謝りすぎじゃないくらいです。急いで書いて送らないと。。。
とにかく今年に入ってから、以下のようなことをやってきました。
●1月末~個人で取材活動と記事執筆を開始
→現在までで3名の取材。(2件未了)
●1月末~オンラインサロン「箕輪編集室」に参加
→2月夕刊ミノの編集
3月末~プロジェクトリーダー
4月頭~箕輪書店だよりの取材
●1月末~オンラインサロン「前田デザイン室」に参加
→「NASU本」制作に参加。プレスリリースのライティング。
「NASU本」本文2節のライティング。
「NASU本」制作過程記録のnoteマガジンのライティング、編集(遅滞中)
●3月末~1か月間noteとブログを毎日更新。
途中、大変で追いつかないかもと思って必死になっていたけど、こうしてみてみると、全然なにもやってないように見えてくる。
いろいろやってました。そのなかで、いちばん下のnoteとブログを毎日書くというのをはじめてしまったので、他の現在まだ終わっていないけど書かねばならないものができていないのです。まずいまずいと言いながらも、決めたことすべてやりたいのでぜんぶやっているのですが、迷惑もかけてはいけない。
どうしよう、と思っていたときに、ブログを書きながら思いました。
「納期を設定しよう」と。
なんか当たり前のことみたいですが、「この日までに絶対やる」というのを
自分のなかで明確に決めるのです。宣言するのが特に良い。
そうしたらその日までにぜったいやりますよね。
最近、竹村さんがツイッターで次のように言っていたのです。
締め切りは最強の起爆剤
— 竹村俊助/編集者 (@tshun423) March 31, 2019
この数週間「おいこれ、どうまとめるよ……」ってなってたやつ、締め切り決められた途端スルスル進んだ……。ほとんどの「どうしよう」はやる前の妄想に過ぎないのかも。
— 竹村俊助/編集者 (@tshun423) March 31, 2019
GOETHEのほうゴールが見えた。夜から文春。締め切りは最強の起爆剤。
— 竹村俊助/編集者 (@tshun423) April 2, 2019
「締め切りは最強の起爆剤」
本当にそうだなと、納得しました。
自分との約束を守れるなら、ぜったいにできる。
ましてや人に影響することならぜったいにやらないといけません。
なので納期をはっきりと設定して、絶対にその日までに書き上げるのです。
とにかくこのまま起きて、NASU本の制作過程記録マガジンの最初のたたき台となる1記事目を書き上げて浜田 綾さんに送ります。
そして、明日の箕輪書店だよりの取材のためにインタビュイーについて調べ切れていないので調べ切って取材のシミュレーションをしていきます。
明後日は夕刊ミノのMTGがあるのでそれの準備と、自分の取材した記事の執筆を進めます。これがかなり急務。
ここぞというときにこそ、締め切りを設定して約束をつくってがんばります。
ライター 金藤 良秀